夢がひとつ叶うとしたら 幸せな恋 したいな いつからか その笑顔が しんどくなっていた いつもあたしの部屋でふたり 埋まりやしない 何か 好きなフリするのやめて ほんと君はずるいね 腕の中にいるのに 透明で何も見えない 「会いたいな」夜の連絡でまた ここで待ってしまうんだろうな 嗚呼 なんてこんがらがってんだ あたしこんな好きんなっちゃって そんな甘い言葉 よく言えるわ 君には帰る場所があるじゃんか 別にあたしこの関係に 期待なんかしてないわ 現在進行形 いつだって 騙されてあげるから 事実や形だけじゃ あの人になれないことを 知らしめた つまらない天井は 皮肉で 笑えちゃうな どうせ 気づいているんでしょう? そうやってキスをしてしまえば この世界には たったふたりだけ 錯覚させる 今すぐ教えてくれよ 君の嫌いになり方を お願いだから もうこれ以上 優しくなんかしないでよ 嗚呼 なんてこんがらがってんだ あたしこんな好きんなっちゃって いっそのことそっちから 消えてくれれば楽になれるのにな