七香

歌詞

かがり火に集う人の群れ 僕らはどうにも 虹の香りのあの花のように 美しくは咲けないみたいだ レコードをかけて聞かなくちゃ あの日の真実を 嫌いだと言って立ち去っていった あの子の差し伸べた手の意味を 七色の風が吹いて 少しずつ寄り合って 今日も君のことだけを想う そんな毎日です 木の葉がゆらゆら落ちる前に 枯れぬ花、 花瓶と光と水と愛を添えて 君と手繋いで夜をかける 肌寒い季節だから離さないでいて 欲しい 秋色に染まる人の群れ 世間はどうにも 幼い気持ちを捨てれずにきっと 黒服に包まれているのかな 木漏れ日で夢に落ちて 少しずつ目覚めて 堕ちゆく生活の中で笑う あなたが好きだから 木の葉がゆらゆら落ちる前に 胸の中の温もりで ぎゅっとちゃんと抱きしめてほしい 君の手繋いで日々を駆ける 肌寒い季節だから 離れないでいてほしい 七色の風が吹いて 少しずつ寄り合って 今日も君のことだけ思う そんな毎日です 木の葉がゆらゆら落ちる前に 枯れぬ花、 花瓶と光と水と愛を添えて 君と手繋いで夜をかける 肌寒い季節だから離さないでいて 欲しい