欲しいものばかり映るぼやけた世界 欲にまみれたレンズで通り 魔かの様に図る その目に映る世界 根を張らぬ花たち 思い 願い そんなもの映るわけない世界 曖昧で鮮明な時を与えた 神はどうして 自由を限りあるものにしたのか 前に習えで生きても はみ出してても 敷かれたレールなぞって 組み換え、組み立ててるだけ 自由に空飛べたら この糸切り捨てて 思い 願い こんなもの 与えなくていいのに 「綺麗」うるさいな 私誰からも図られたくないのに 愛に飢えてる終末は赤色に染る 曖昧で限りある命だから 明日に脅えて 全てに迷い何を求めてるの? エンドロールの答えなんて 変わるわけもないから 限りをせいに 欲張りに生きよう