仏の顔もなんとやら

歌詞

20代前半メンヘラ代表 尽くして燃やして働いて いつか笑いかけてくれる 憧れた少女漫画みたいに 王様気取りフリーター彼氏 貰って尽くされて当たり前 働く彼女を差し置いて また他の女とランデブー 知らないふり 知らないふりいつも 枯れた涙は戻らない 「調子に、のるなよ」 それが彼の口癖 仏の顔も何とやら 調子に乗ってるのどっちだよ 金もメシも作れないくせに 何を成し遂げたプライドだよ 女1人愛せない奴が 人間力どこへ置いて来た? 母ちゃんの腹に取りに帰れ 20代後半捻くれ者代表 嫌って疑って見下して いつかの可愛げはとうに消えた 少女漫画も破り捨てた 年に一度父がくれる御守りと 酒とタバコを味方につけて 麗しい時代も無駄にした 気付いたら、この有様 知らないふり 知らないふり今も 仏の顔も呆れてる 向き合えよ いい加減向き合えよ 辛気臭いままじゃ終われない 調子に乗れないこんな日々を 選んだのは自分自身だろ 何を成し遂げたプライドだよ 幸せなんぞ人に託すな 男見る目どこへ置いて来た? 母ちゃんの腹に取りに帰ろう 「諦めた」との給う暇があるなら 前向け、女のプライド取り戻せ