手招きする 綺麗な闇 香る景色 未知の刃 教科書には 載ってない ただ自分を 守る術 目の前を行く ただの数字が 僕らを箱に 閉じ込めてしまう いつからだろう こんな風に 色んなこと 取り繕う癖 もう この手広げて 恐れないで 酸素のうすい 水槽のよう くだらない日々 それだけで良い 音を求め 彷徨う街 濁る視界 現在地で 大人達も 忘れている ただ自分を 愛す術 目の前にある ただの数字が みんなを箱に 閉じ込めてしまう いつまでだろう こんな風に 幸せなふり 演じ続けて もう 殻を壊して ありのままを 些細な日々 交わすだけで くだらない言葉 それだけで良い 綺麗なだけの 僕らの水槽 何も考えず 居るだけなら まだ楽 そろそろ 目が覚める頃 自分を他の誰にもしないで もう この手広げて 恐れないで 酸素のうすい 水槽を出て くだらない日々 それを描こう