私は透明 誰からも見えているけど 当たり前のこともできなくて 謝ることに慣れて 誰よりも腕を振って走ったら 転んでしまってばっかり 傷が増えてばっかり 眩しく光る夜の街と あまり星の見えない星空 光が強くなればなるほどに 何かが霞んでゆく ぷかぷか浮かぶあわみたいだわ からっぽなのに中身(きもち)は 揺れる 何処まで飛んで行けばいいのか 君に言えないままの世界で ぷかぷか浮かぶあわみたいだわ 割れないように景色に馴染む 色がないままやり過ごすだけ これで本当にいいんだっけ 私は透明 どんな彩(いろ)も知らない いつでも消えてしまいそうで そうはなれない霧中 花みたいに咲けるならば 良かったのに どこにも蕾なんて出来ないまま いつも通りに廻る空に いくつも輝いた光 一つ灯かりが消えたとして きっと誰もそれに気づかない どうしようもないことだらけの こんな世界なのに どうしてこんなにも触れる日々が 綺麗 綺麗 ぷかぷか浮かぶあわみたいだわ からっぽなのに中身(きもち)は 揺れる 何処まで飛んで行けばいいのか 君に言えないままの世界で ぷかぷか浮かぶあわみたいだわ 割れないように景色に馴染む 色がないままやり過ごすだけ これで本当にいいんだっけ 私は透明 どこまでも弱虫で 勇気だってないけど だけど今なら
