儚くも彩る花はまるで陽炎揺れる恋模様 出会いは突然 いつもの交差点 一目で心奪われていた 作り話のような出来事 胸が高鳴る 少し寒い夜明けのホームで 隠れるように二人そっとキスをした 懐かしいと笑うには時間がかかりそうで もう戻らない そんなのわかってる でも止まらない 忘れられなくて 他の誰かを好きになるくらい 簡単な事だと思っていた 味気ない日々だけ残すのなら 嘘でいいから繋いでいてよ 儚くも彩る花はまるで いつの日か巡る悲しみのようで 傷付けずにはいられない程 痛みに変わる恋模様 スケジュール帳開いて振り返る 当たり障りのない週末も 予定調和 そんな毎日にさえ魅せられて 素直になれない矛盾してるメール 今も消せずに読み返したりして 思い出すたびに虚しさが募っていくばかり もう戻らない そんなの許せない でも止まらない 忘れようとしても 他の誰かで満たされるくらい 簡単な事だと思っていた 会えないことがつらいわけじゃない 消えてしまうのが切なすぎて こんなにも大事な人だなんて 失って初めて気付いたんだ 遅すぎる事はわかってるけど リセットできない恋模様 儚くも彩る花はまるで いつの日か巡る悲しみのようで 傷付けずにはいられない程 痛みに変わる恋模様 他の誰かを好きになるくらい 簡単な事だと思っていた 味気ない日々だけ残すのなら 嘘でいいから繋いでいてよ こんなにも大事な人だなんて 失って初めて気付いたんだ 遅すぎる事はわかってるけど リセットできない恋模様