真夜中の悪い予感 ため息が積もる部屋で 一人で時計に縛られ あなたを待つ夜 消えるときめきの後に 隠れる何かに 怯えてる ずっと 膝を抱いて瞳閉じた 今は 思い出せない気持ちの 中に あの頃の二人がいる まるで 映画で見たロマンスのように だけど あなたをなくしたくない 何も 確かなものはないけど たぶん あなたがそばにいるだけでいい 靴音に耳を澄ます すれ違う夢とことば このまま気持ちが離れて 終わるかもしれない 長い月日の答えが 別れじゃないように 愛しさよ そっと 冬を越えて生まれ変われ いつも 素顔を見れば終わりの 恋を 繰り返しただけだった きっと 誰かにたどり着く日の為に ずっと あなたをなくしたくない 今夜 気づいたような気がする たぶん あなたがそばにいるだけでいい ああ そばにいて いつも 素顔を見れば終わりの 恋を 繰り返しただけだった きっと あなたにたどり着く日の為に ああ あなたに きっと