薄紅色に染まる空に浮かぶ三日月 その小さな光抱いて 今宵も祈るから 少しずつ見えてくる 大きな分かれ道は そのどちらにも大切なものが並んでる 頼りなく揺れる天秤のような 迷える心は 見つめるその眼差し 僅かな変化だとしても 生まれたばかりの光が陰ることないように 守るよ 少しずつ移り行く 季節の風の中で 初めて見つけ出したんだ 小さな宝物 たとえ何かを失うとしても 溢れる想いは 重ねた手の温もり 交わした言葉さえも 何気ない日々のすべてを幸せと呼ぶのだろう 見つめるその眼差し 僅かな変化だとしても 生まれたばかりの光が陰ることないように たとえもし離れてしまっても もう二度と会えなくなったとしても 生まれたばかりの光がずっとずっと輝くように 守るよ あなたの 笑顔を