もう何度、君に逢いに来ただろう 簡単恨みっこない「秘密の関係」 もうちょっと自分を大切にだなんて めんどうでやってらんない どうせ傷つくだけ 曖昧が楽、そうだった 割り切れたと思った 単純明快、他愛ない それなのに 溢れる想い痛かった 良い子でいられなかった 馬鹿でしょう 冗談で「好き」って言ってみた 半分本気わかっていた 君はまた残酷な嘘ごと 僕の中に出した 重ねた夜の数だけ 愛が増えていけばいいのに、 だなんて 裏腹に、擦り減る 気がついた時は遅いね 天秤は片方だけが重い、 それでも釣り合うと思ってた 我慢で嵩増した、余り2。 君の答えはサヨナラ ルール違反のペナルティ それは「ひとりぼっち」だね 好きになっちゃダメ 幸せになれない、知ってた 冗談で「好き」って言ってみた 半分本気わかっていた 君はまた残酷な嘘ごと 僕の中に出した ずるいね。ひょっとしてとか 期待しちゃう。 そんな事しないで、お願い 取るに足らない存在 最初からわかってたのに お互い利用し合う、いいとこ取り。 恋や愛は抜きだったじゃない 火遊びで火傷した 愚かな僕の答えはサヨナラ 冗談で「好き」って言ってみた 半分本気わかっていた 君はまた残酷な嘘ごと 僕の中に出した ほんとは憎くて殺しちゃいたい 独り占めしたい、なんて言えない 君の隣はそう 僕が一番に似合わない 悲しくなんかない。 悲しくなる権利さえも はじめからない 振り切れた天秤と 今夜、二人の結末はサヨナラ