今だけは さよならを 振り向かずに 見つめてた これ以上 笑えない 怯えてる ナイフみたい 色を変えてく毎日に 加速してゆく情熱に 戸惑う事さえ忘れて 夢の中でも笑って 繰り返す傷みと表情と 幼い記憶が泣いている 一人向き合う体温も まるで夢の中いるみたい ねえ 勘違いだって言ってよ わかってくれなくていいから すれ違いを笑ってよ 黙ってないで 話してよ 色を変えてく毎日に 加熱してゆく欲望に 傷つく事さえ忘れて 夢の中でも眠った 触れたナイフの先端に 弱い自分の味がした 無防備な懐かしさに 今も夢の中馬鹿みたい ねえ この気持ちをわかってよ そんなに強くないから 離さないで 掴んでよ 大丈夫って 抱きしめて もう 嫌いになったっていいから わがままだっていいから すれ違いを笑ってよ 黙ってないで話してよ