腐ったような東京の中へ 濁ってしまった水道 環状8号線まで 愛を頂戴 溢れる程にね ただ待っていたって 将来なんて変わらねぇ 腐ったような東京の中へ 欲しがってしまった 友情なんて錆のようだ 境界線を引いている僕らへ 踏み込んでいった 本音の代償払われない 三面鏡 きっとガラスの少女は 知りたくて 熟れてる果実頬張るの 愛を奪って ドクター泣いていたんだ 包帯を巻いてあゝ 嫌だってわかってよ 黒い怪獣が叫んだ 最低なんだ 才能ないや 後悔を知ってあゝ 知らないフリすんだろ? 逃げ出すんだろ 腐ったような人生の中で 分かってしまった 僕らの問題解けないの 感情取ってまっさらになれば 悩んで迷って寂しさなんて 消えるだろう 残酷な悪魔がとぐろを巻いてる 知りたいの? 言葉のナイフ突き刺せば 問題なんてないや 関係ないや 小心者だってあゝ 絆ってないだろ この壁はったって言うんだ! 妄想なんだ 想像なんだ わかんないよだって あゝ イヤホンで塞いだら 夜の中へ 孤独だろ ゆらり沈んだ 心地の良い雨の匂い 寂しさも ふわり跳ばして 赤い果実実る街へ あの輝いた星のように なれるのならって 比べっこはすんなよ 思い込みなんだってわかるけど! 君の中の僕はどうだい? あゝ 笑ってるきっと 愛を歌って ドクター泣いてないや 包帯を焼いてあゝ 葛藤が飛んだら 強く抱き合って笑った 絶えない痛みの枯れない愛を 忘れないずっと! あゝ この想いと生きて行こう