アナザーシェード 積み上げてきた正解(ぼく)へ 途方もない道の片隅で 沈みゆく星を眺めていた ただ走る事に必死で 傷がついたって気付けないで 乾きづらい土の上で立って ぬかるんだまま進むもんで 足を取られては苛立って また雨を降らしたりして チクチクチク 何かが痛む 何処かが痛む気がする チクチクチク どこまで進めば アナザーシェード 積み上げてきた正解(ぼく)へ いつしか視界を曇らせて アナザーシェード 偽った自分自身(ふせいかい)へ 見えてるふりは辛くなって na na na na na あなたには触れられないけど na na na na na 誰よりもわかってあげたいんだ 途方もない星の海の中で 漠然と僕は1人だった 光の中へ進むだけ 影は濃くなるばかりで どんなに温かい風も幸福も どこか僕をすり抜けていくようで 外れかけた梯子をまた直して あなたを愛せなくて チクチクチク あなたと居たいあなたが 痛いみたいだ チクチクチク 何かが変われば 揺れる炎の形が 移りゆくように僕らは 心の形を決める必要なんてない アナザーシェード 積み上げてきた正解(ぼく)へ 誇れなくたっていいんだここに 立って アナザーシェード 偽った自分自身(ふせいかい)へ 愛せなくても抱きしめるんだ na na na na na あなたには触れられないけど na na na na na 誰よりもわかってあげたいんだ 心からいつか愛せるように