泣きたいクセに 涙にならない 責めたいクセに 言葉にならない 振り向けばそこには いつもあなたがいたから どんなに走ったって はぐれないつもりだった なぜ目を見てくれないの? なぜ何も言わないの? もう最後だと思った やさしさに出逢う場所 夢なら覚めたい くだらないことでも あんなに笑い転げて あなたがいてくれたから 輝いていたのに なぜ笑ってくれないの? なぜ抱いてくれないの? もう戻りたくなかった さよならに変わる場所 なぜ目を見てくれないの? なぜ何も言わないの? もう最後にしたかった やさしさを信じたかった なぜ笑ってくれないの? なぜ抱いてくれないの? もう戻りたくなかった さよならに変わる場所