今宵 歌え騒げ さあ集え 天高く 神も人も 黄泉さえも この夜を楽しもう 夕暮れにひとり 命はたたずむ 生まれた意味を 探し求めてる 憂い悲しみや悔いのあふれる この現世(うつしよ) 人の世の生は刹那 生きて 今を 強く 今宵 歌え騒げ さあ笑え 声高く 天も人も 魂も この余(よ)を楽しもう 古くより続く 悠久の想い 数多の光 過ぎては消えてく 人は生まれて死ぬまで 何を遺せるのか うたかたの夢を描き 咲かせ 命の花 今生(いま)は 歌え踊れ 眠りさえもう忘れて 海も山も 生命の 輪廻を駆ける たとえ淡く消ゆるたまゆらの 運命(さだめ)でも 悔い無きよう それだけが 常世(とこよ)からの願い 今生(いま)は 歌え踊れ 眠りさえもう忘れて 天も人も 魂も 踊り明かそう 今宵 歌え騒げ さあ集え 天高く 神も人も 黄泉さえも この世を楽しもう 巡り巡る鼓動