ねぇ 私は何で生まれて ガラクタと呼ばれるの? 貴方にとって私は 出来損ないなのかな…ア…ア… 貴方だけに愛して欲しい そっと貴方へ『 あのね… あのね… 』 貴方だけに愛して欲しい きっと貴方は私を見ていない 赤いドレスが綻び朽ちてゆく 声にならない言葉は心の中 不自由な造形は涙も流せない 透き通る眼球に貴方を焼き付ける 暗い 暗い 冷たい夜へ いつか いつか 貴方様へ 暗い 暗い 冷たい夜へ いつか いつか 私を見て 貴方だけに愛して欲しい そっと貴方へ『 あのね… あのね… 』 貴方だけに愛して欲しい ずっと貴方を愛しているんだ…ア… ア… 私は貴方だけを愛したのに ずっと貴方へ『 あのね… あのね… 』 だって貴方が悪いのでしょう? そんな貴方と朽ちて堕ちたいな