熱に浮かされた街 馬鹿騒ぎした祝祭の後 外苑西通りをゆく 巨大な恐竜の化石を横目に 何もかもが 狂った あの時から 本当も 嘘も 同じ顔して笑う 明日 君に会えたら どんな話をしようか 出来るだけ 他愛ない話題がいい せめて 僕らだけは 信じ合えますように ひそかに願いながら レガシー もはや 問題は いかに濁さず 立ち去れるかさ 首都高 湾岸線 走る 汚れた海の水面 煌めく 後悔さえも いつしか 忘れるから 繰り返す いつも 同じ過ちを ただ 何もかもが 狂ってた はじめから ミサイルも 鳥も 同じ空を飛んでる 明日 君に会えたら どんな話をしようか 出来るだけ 他愛ない話題がいい せめて 僕らだけは 信じ合えますように ひそかに願いながら