掴んだものは 淡いものかな だけどそれを糧に 生きてる 楽しい日々は 思い起こせば 解き放たれた胸 そう気が付く 得たもの いつもの 大切な 心に とめてる 我を思う 遠くの窓 見つめる先 浮き上がる もののように ステージ上 叫ぶ声は 赤い旋律のように 輝くものは 満ちるものかな 掬い上げるその手に 眩しく 丘の上には 染まる気配が その山吹色に まどろむ 慄える 気持ちの 真ん中には 言葉の 記憶を 探す思い 遠くの窓 見つめる先 浮き上がる もののように ステージ上 叫ぶ声は 赤い旋律のように そこにある 生きる価値に 広がる思い 遠くの窓 見つめる先 浮き上がる もののように ステージ上 叫ぶ声は 赤い旋律のように