抜け殻みたいな空に 何を見ていた 目覚めた理由ですら 分からなかった 信じることに 酷く怯えていた だって ぜんぶ 捨てたんだ こんな世界ならもう 消えてしまえと 憎んでいたんだ 張り裂けそうだよ 信じても? ほら きみの声が 僕を救うよ なんども呼び覚ますよ きみが教えてくれた想い そう なんどだって きみの名前を叫ぶよ 強くその手を握って もう離さない決して どんな未来も きみとなら逃げない 流れる雲にあの日 重ねていた 守れなかった約束 噛みしめては 疑うことで 自分誤魔化してた 涙ももう 枯れ果てて 繰り返される悪い 夢に溺れて 迷い込んだまま 見失いそうだよ 僕に今 そう きみの歌が 夜明けのように じんわり光をくれた 塞ぎこんだ胸の奥に ちっぽけだけれど 確かな希望 確かな希望 僕にくれたから もう迷わない 二度と どんな未来も きみとなら逃げない どこにいても なんどだって きみの名前を 声が枯れるまで 夜明け前に 虹を見たよ 嘘のない世界で きみにもっともっと愛を ほら きみの声が 僕を救うよ なんども呼び覚ますよ きみが教えてくれた想い そう なんどだって きみの名前を叫ぶよ 強くその手を握って もう離さない決して どんな未来も きみとなら逃げない