悪戯に何を待っている 降り注ぐ雨に抱かれて 至らずにずっと泣いている 新しい君を待っているよ なんか 悲しみはきっと待っている 木枯らしが町を揺らして 変わらない日々に立っている 馬鹿らしい日々を断っていく 確か前に言った 「初めての気持ちが溶けた」 その通り君は溶けた 真夜中に独り落ちた ああもうどうでもいいから 叫びたい 走りたい 君を知りたいなんて言わないから 言えないから 強がりをひとつ 気がかりはいくつ? どうしたの今日も変だよ 寂しい夜は傍にいる でも、 ごめんねなんかほんと 情けなくて 笑われる方がいいよ どうせなら まだ そのうちきっとちゃんと 華になって 簡単に見つけてください それだけしかない 必ずや夢を追っていく 降り注ぐ愛に抱かれて 何気なく口ずさんでいる あの歌にいつかなってやる やがて想像を追い越して 君のいない日々去っていくよ 次第に何故か募っている 僕の知らない顔をするから そうしてなんかずっと 眠れなくて 嫌われる方がいいよ 初めから まだ そのうちもっとちゃんと嘘をついて 簡単に見捨ててください 苦しいけどさ こうして僕はやっと 辿り着いて 愛されてる居場所を 見つけ出した でも、 「愛してる」ってなんか 分からなくて 自由を知る不自由を許せなくて ただ、 「愛してる」ってなんか 伝えたくて あなたの幸せを願う それだけが愛 僕の愛 変わらない君に“愛してる”