遠くへ 流れてく 僕らの影は 今も変わらずにあるから 見失ってしまってもいいさ またとない"今"それは 孤独を 背負ったり 歩むべき道を違えて 焦ったり泣き出したりの連続 閉ざした心 矛盾にはさまれ 息も出来ないくらいに耐えてた 疼き出した この感情に押されて 揺れ始めた 僕を残して 僕は 強ささえ超えて はばたける鳥になる 声は やがて届くだろう 今あなたのいる場所へ 叫ぶとしても 避けられはしない 果てしない物語 僕は 欲しがる きっと未来への扉さえ 「開くのが怖い けど見てみたい」の葛藤 いつかどこかで 出会ったのかな かすむ記憶をたぐりよせて 白いシーツに くるまる僕に 生まれたての 明日をください 僕の わずかな迷いよ はばたいて風になれ 誰かの 手を握ったなら 離さずに舞い上がれ 僕は 強ささえ超えて はばたける鳥になる 声は やがて届くだろう 変わらずにその場所へ 叫ぶとしても 避けられはしない 掴んだものは 輝きの日々