寄り添う傘が 流れてゆくわ 午後のプロムナードを サヨナラをしてから 二ヶ月が過ぎた 美術館には 寄らずに帰る あの人にであったら まだ微笑み返す 自信がないもの 雨粒がこんなにも 優しく落ちてくる 掌に受けとめて くちづけたくて 抱きしめたくて TENDERNESS 壊れやすい心を そっと包んで欲しい いつかTENDERNESS いじわるな運命も 乗り越えて行ける 私になるわ… <♪> 友達なんて 戻れないから 嫌いになって欲しい 嘘だったホントは 忘れないでいて 雨粒のカーテンが 街の上に降りて 銀色に甦る 涙の形 負けないでいて TENDERNESS 壊れやすい心を そっと包んで欲しい だからTENDERNESS 時計の針を少し 進めてみたいの 私のために… いつかTENDERNESS いじわるな運命も 乗り越えて行ける 私になるわ…