時々隣で笑ってる君を懐かしく 思うのは 壁に飾られてきた写真のせいかな 流れる手作りの曲と 淹れたてのコーヒーで 描きかけた未来の続きすら 見えるんだ どんな色をした涙も拭ってきたから これまでもこれからも そして今日も 笑っていけるさ ずっとこのまま恋をして 時重ね君にまた恋をして たまには日々に自惚れて 傷つけてしまう日もあるけれど ハッピーエンドの入口に今 始まりを呼ぶ虹がかかってく 窓枠越しの世界から君と眺める 景色に 年老いた街並みも 思い出に変わってゆく 二人繋いできた手と手が温めるのは 錆びついた寂しさと この先の愛しさと ぎゅっと心は満たされて 溢れてく言葉で乾杯をして 届け 願えば願うほど 少しだけ怖さもあるんだけど ハッピーエンドで眠れない夜は 僕のせいにして 呆れるほど増す愛しさは どこまでも ずっとこのまま恋をして 時重ね君にまた恋をして たまには日々に自惚れて 傷つけてしまう日もあるけれど ハッピーエンドの入口に今 始まりを呼ぶ虹がかかってく