骨の折れた傘を少し傾けて 歩くような日々も愛せるように 土砂降りの雨と 電車の揺れる音 運んでいくそれぞれの生活へ 家に着いたら 君に話そう 散々な日々を 笑い合おう それも全部歌にしよう 目を閉じれば思い出せるさ あの日のオレンジを 君の声の3度下をなぞるほど 窓の外に映る思い出が遠くなる 気が付けば 違う世界みたいで 涙が出そうになるけど 散々な日々を 笑い合おう それも全部歌にしよう 目を閉じれば思い出せるさ あの日のオレンジを 散々な日々を笑い合おう それも全部歌にしよう 君がいれば虹がかかるさ あの日のオレンジを いつまでもずっと