絡み続けて感じる視線 吐息まじりの悪魔の声 寂しげに下うつむくキミは現世から いま逃げてく いま 生きるルールが 教科書の中には ないよ ひかりが見えない見たくない でも いま 逝きる理由が ボクだけの世界に あるよ 誰もが知らない教えないセカイ 閉ざすまわりの埋もれた影を 噛み締めるこの血の跡 怯えながらに震えるキミが 踏み越えて いま逃げてく ほら キミの隣で口ずさんでは 消えてゆく ボクしかきけない きかせない けど ほら 音を立てずに近づいてきては 過ぎ去る 誰もがいかない いばら道 進む カラダなじませて 触れるココロの中 見える景色同じ 騒ぐ壊す衝動、 いま 生きるルールが 教科書の中には ないよ ひかりが見えない 見たくない でも いま 逝きる理由が ボクだけの世界に あるよ 誰もが知らない教えない世界。