銀河の片隅のメロウ 表現力は死んでいる 延命はいらないのさ 凍えるほうがいいのさ 抱いていて 数多の言葉たちを 順番に当てがっても まるで似合わないから 硝子のキスを添えていて Astronomy 音の出ない ダイヤの世界にて果てる どんな言葉も形容できない 夢を見せてよ 三十にも満たない 温度で胸を焦がしてる あなたと笑う季節を春と言うの 朦朧とした蝶は片羽になって堕ちて 往生際に何を見たの? せめて本望じゃなくても 花の上ならいいね 反芻される幼児のしがない疑問に 壮大な答えを手向けよう そこで一つ愛を分け合えたら それでいい Astronomy 解明できない 大それた世界にはふたり 涙の滲む薄氷の奥で笑って見せてよ ひどく狂わされた この脳は羽を広げる 呆れるほどの妄想にふけていたいの Someday I’ll wake to find my eyes Feel blurry and slowly recognize It’s warm today, you’ll say like a dream Under the symbol of usual days And twice carry on I wonder where the dead souls meet again Hope it’s lush quiet grassland あなたと笑う季節を春と言うの 銀河の片隅のメロウ 生命力は凪いでいる 取るに足らぬドラマ 幸せの在処