ワオ… 足元が見えず 声も届かないや もう何をしたって 誰も気付かないの? そうは思いたくない私たち どこまで行けば 光は見える?この暗闇に 2人の足がすくんで止まる 此処は険しい崖の上 それは例えばね ライオンの話ならば 可愛い我が子でも突き 落とすとかいうけど 本当は助けるの 優しい愛でね あなたの視線感じながら 守られてると信じているの 試されてる今 私は強くならなきゃいけない もがいても現状は何も変わらない 崖の上 2人して 海を見下ろして 嗚呼… あなたと居れば 私は変わる この命かけ あなたを守る そうすることで 見えてくるものがあるの 強くなれ強くなれ この思い 崖の上 2人して 考える 「未来はあるのか?」 いっそのこと堕ちて仕舞えば… なんてことは思わないわよ あなたと2人必ず 飛び越えてみせる ワオ…