ニャーニャーニャーニャー うるさいなー 窓からさす光にてらされて ネコのあいさつで目がさめる 1日の始まりがこんな 始まりなのはちょっとうんざりだ それでも起きてカーテン開ける 外の光はまぶしい 町を歩く人々の足は ひと時も止まる事なく流れてく なのにこいつときたらいつも 食べて眠ってばかりだ 窓からさす光の中で いつもいつも夢心地 せわしく進む時の流れは こいつにかまう事なく流れてく 働きたくないのなら 飯を食うなと言いたいけれど なんだかこんな生き方も いいと思ったりもする 時の流れは早いけれど こいつの時はゆっくりで 今日も一日気にとめる事なく 光の中でうたた寝をしてる