感嘆は 言葉に乗って 音声になって空へ向った 簡単だ 日差しに乗って 雨になって土に戻った 満たされた身体を持って 満たされぬ思いを持って 簡単な 言葉に乗って 何を願った空に えらそに見下した目 次に何かの不安感ず前 あるいは全てを拒絶することが 安定を保つ知恵と考え ますます冴える浮ついた目 次の何かの期待は当たり前 あるいは全て測量 シラケきったフリを隠す知恵 眼前に広がる満点の星 素晴らしいと知識音声に乗っけて ありふれた夜空の下 でさえアリフレタ苦悩に浸れ 眼前に広がる満月の目 そこに何かの生き物を見出して ありふれた対象の奥 ですら縋ろうとしてた 同じ円の下に生まれそして 重の枝紡ぐ河で選びあがいた 同じ円の下に生まれそして 見えぬもの見ようとして 見えなかった 満たされたいだけでいて 魚はただ不安がらないだけで 幾つもいつもそこで待っていて 全ては紙一重選択肢の下の話 壁に描いたものに素直に従って 無意識に流れる河のようで 意識的に流した枝のようで 同じ円の下に生まれそして 幾重の技ぐ河で進びあがいた 同じ円の下に生まれそして 見えぬもの見ようとして 見えなかった 満たされたいだけでいて 魚はただ不安がらないだけで 感嘆は言葉に乗って 音声になって空へ向った 簡単だ 日差しに乗って…
