曖昧な夜になって 心孤のまま夜溶けて消えた どうしたって 意味を成せない 誰も彼もが 温もりに怯えた 愛を使って 恋したくて 相対しなくて 意味がない愛だ 永遠なんて 此処になくて そんな理由で 壊れてみたいな だから愛想のない 夜ならいらない この手に触れたい まだ感じてたいの 酔いがまた 記憶を捨てて また同じ夜 繰り返すだけなのさ 愛をうたって 音になって だんだん独りに なる心怠惰 触れるまで どうか離れないで 酔いのせいにして 逃れてみたいな だから煌めいた 嘘に溺れたい 確かな愛が 見えないだけなんだよ 求めれば 求めるほどに また同じ夜 繰り返すばかりでも ねぇ私がいない夜に 行かせたく無い永遠に 見つめあって 君と夜を過ごしてさ 気づけばいつも取るに 足りることない日々に 酔いを回らせたい だから愛想のない 夜ならいらない この手に触れたい まだ感じてたいの 酔いがまた 記憶を捨てて また同じ夜 繰り返すだけなのさ
