<松井パート> 脇目もふらず働き過ぎて あれもこれも抱えきれないよ 靴の底には穴があいてる おれの心もつぎだらけさ もう夜行バスに 飛び乗り目指せ遠くを そう朝になれば生き返る 太陽だ 空に嘘はない 道の後ろには 夢なんか落ちてないんだ 道の半ばだぜ振り返らないで進めよ そうおれらしくいくさ 消えたものなど追いかけないで ダメもとでやれ結果ダメでも 金のためでも 欲のためでも なんのためでも それがおまえだ ねえ鳥の群が夕焼け目指し飛んでく そうポケットにひとつだけ隠してる 愛を守るんだ 道の後ろには 夢なんか落ちてないんだ 道の半ばだぜ 振り返るひまもないはずさ そう君らしくいこう もう地図はいらない たったひとつでいいからあなたから 君がいないと困るといわれたい 男らしさも女らしさも つまるところ強さとやさしさ 食べていくには働かなくちゃ 遊んで暮らすわけにはいかぬ もうそれなりの歳だよ自覚してるか そうその言葉返されて あせるなよ まだ間に合うから 道の後ろには 夢なんか落ちてないんだ 道の半ばだぜ振り返らないで進めよ 道の後ろには 夢なんか落ちてないんだ 道の半ばだぜ 振り返るひまもないはずさ そうおれらしくいくさ そう君らしくいこう