雨粒の窓の向こうに くたびれたベンチ ふと君を思い出したの 生温い潮風 横顔 あの頃に 戻りたいとか そんなこと ただの一つも思ってないの だけどきっと忘れられないよ たしかに 深い海の底 息づいた鼓動 雨霧に映る面影 How is life? 「どうしたの?」 右耳を撫でる やわらかな声が 「ううん、何でもないよ」と 軽くうそぶいては 動き出す街の灯をみてた 立ち尽くす 淡い記憶に さよなら おなじ道 過ぎ行くたびに おなじこと考えてしまうかな 窮屈な東京の空を吹き抜ける明日を ねえ君は誰のそばで How is life? あいたいなんて ただの一つも思ってないの だけどきっと忘れられないよ たしかに 深い海の底 息づいた鼓動 雨霧に映る面影 How is life?