散歩中 一晩中 世田谷じゅうのともしびを 見惚れた 追いかけた 君のこと置いてきた いつだって少数派 頼まれちゃないのに なげやりな言葉は 僕を苦しめる 銀色の空が 落ちそう 抱え込む 僕の前に 今にも落ちそうだ 自給自足の歌をうたうよ 使えるものは 全部使うよ キツいにおいでも 色が変でもさ 土に還したら 新芽を伸ばすでしょう 銀色の空が 落ちそう 抱え込む 僕の前に 今にも落ちそうだ 強くいないと 折れてしまいそう ギブスが取れても すぐ走れないでしょう 言い訳は二度と 考えたくない 僕はもう大人を 逃げたくないから