眠りに堕ちてく その瞬間だけ 無情なくらいに襲う温もりが もう 忘れていた景色を ただ繰り返しては揺れているの おちてゆく太陽の中に 無力さに囚われていた in your hands ふと夢の中へ誘ふ closs my eyes 望むものは無く 流れゆく月日に… 夏祭りの音 蝉の叫び声 一降りの雨 遠くまで太陽は帰り 愛しさ胸に 忍び寄る隙間に 足下すくい通り過ぎる静寂の cry 大切にしてきた出会いの数と 別れは いつの日にか肩をならべゆく 今 目の前の愛しささえ ah この両手をすべり落ちてゆく 舞い降りてく日差しの温もり 時を刻む音だけ in your arms 束の間 甦るから close my heart 通り抜けてよ 風が吹くように 迎え火を辿る 川原の流れに 陽炎に似た 人恋しく 宵明けの気持ち 抱きしめても こぼれゆく切なさに 背を向けながら人の世に手繰り寄せてく pray 夏祭りの音 蝉の叫び声 一降りの雨 遠くまで太陽は帰り 愛しさ胸に 忍び寄る隙間に 足下すくい通り過ぎる静寂の pray