たまにはいいじゃないか お昼まで君と寝ていようか 光るカーテン越しの 日差しをスルーして そろそろ起きようか ふとんから出ようとしている君を いたずらにただ ギュッと抱きしめてみた みたくない 聞きたくない 現実を ここにいたい 永遠に どうかしてんだ 君のせいで 雰囲気のいい店内 頼んでよ 美味しそうな匂いの 選んでいる君が笑うと 嬉しいよ ふっと 不安な想いが消えた レンタル映画観終わってさ 老いていく彼女 若返る主人公 ひどく切なくなって 恐くなった 知りたくない 言いたくない 真実を 無限ではない わかってる どうあがいたって終わりがくるって ダーリン そばにいたいよ 見ていたいよ どんな運命だろうと いたずらに君が笑うと 愛しいよ また 不安な想いが消えた 「数億人もの男女 この中から互いに選んだ」 そんなありふれたフレーズ なんかもういい 口先じゃない 見せかけじゃない 雰囲気のいい店内 頼んでよ 美味しそうな匂いの 選んでいる君が笑うと愉しいよ また不安が消えんだ ダーリン そばにいたいよ 見ていたいよ どんな運命だろうと いたずらに君が笑うと愛しいよ ずっとこうしていたいんだ…