あの頃の僕は 孤独と絶望の中にいて 何度もこの世界から 消えようとしたんだ そんなとき僕に似た君と出逢って 生きる意味思い出したよ 震える君の泣き顔も いつか僕が笑顔に変えるから もし君と出逢ってなかったら 今頃僕は何をしてただろう きっと暗い闇の中を 1人で彷徨ってる 君と出逢ってから一筋の 光がこの闇を照らしたんだ その光が消えてしまわぬうちに 僕は前に進むよ いつの日からか僕らは お互い別々の道の上 君はさ僕の前から消えてしまったね その日からふとした時に いつも君のことを思い出す もう一度君のとなりで 同じ秒針(とき)を 刻んで行きたいんだ もし君とまた巡り逢えたら もう僕は君の手を離さない たとえどんな闇の中にいようとも はぐれぬように 君と過ごしたこの軌跡が 明日を生きる僕の光となり その光を信じてこれから先も 僕は前に進むよ この世で確かな事は 『変わる』という事実だけ だから僕たちもきっと変われるはず もし君が孤独や不安で 押しつぶされそうになったときは 僕が必ず隣にいるから もし君と出逢ってなかったら 今頃僕は何をしてただろう きっと暗い闇の中を 1人で彷徨ってる 君と巡り逢えた奇跡が あの日の僕を変えてくれたんだ 出逢ってくれてありがとう これから先も笑顔のまま 君のとなりで⋯。