一輪の花が窓際にうつる それは儚く青白いアスター 境界線の多種な花に消え 失ったうちに理由を求めてた 解けない 問えない 青い花が心に灯る たとえ かなわぬ夢追いかけるのが怖くても それまでに出会えた 記憶は色褪せない。 あなたの生き方を描いたその場所を おかえりと囁く声に あの時、夢見たヒーロー 手に取った花が心に宿った でもそれは不意に不自然に変わる 見知らぬ人の絶えまない嘘に 気づけば黒く痛んで枯れ果てた 消せない 消えない 何もかもが黒く染まってさ たとえ かなわぬ夢追いかけるのが怖くても その時巡り合えた奇跡が嬉しくて 変わらない景色を繋げてきた地図を 飾りなんていらないから 眩しい未来の先へ 解けない 問えない 青い花が心に宿る たとえ たとえ かなわぬ夢追いかけるのが怖くても それまでに出会えた 記憶は色褪せない。 あなたの生き方を描いたその場所を おかえりと囁く声に あの時、夢見たヒーロー