赤い糸 手繰り寄せても 巡り会うはずのない あなたよ 愛してる?わからない けれど この夜に 闇に 引き寄せられていく くちびる重ねて 抱きしめて欲しいだけ こんなにも淡く 流れてく なにも なにも 生まない日々よ また彷徨うシーツの波間 艶奏でる 息の音と踊る 罪重ねて 僕を知るたびに 君がくれた 軽蔑 浅い夢 苦い蜜の匂い 生温い夜に 閉ざされたふたり 愛してる かもしれない 宙に浮かんでは消える 曖昧な言葉 なにもかも許して 慰めて欲しいだけ こんなにも深く溺れてく なにも なにも 望めない日々よ また彷徨うシーツの波間 時奏でる 針の音と踊る 罪重ねて 君を知るたびに また溢れた 冷血 夜が明けるまで 抱きしめて欲しいだけ こんなにも淡く 流れてく なにも なにも 生まない日々よ なにも なにも 望めない日々よ また彷徨うシーツの波間 艶奏でる 息の音と踊る 罪重ねて 僕を知るたびに 君がくれた 軽蔑 さよならさえ言わないまま 消えてしまう そんな気がしてる 罪重ねた 僕を愛すように 君がくれた 軽蔑 君がくれた 軽蔑