何も言わずこの夜を眺めていて お前がどんな暗がりに 迷い込んでも月の様に 振り向かずに この瞬間だけを感じていよう 痛い程に強く抱き締め合えたなら 過去の痛みも消えるはずさ 失くした現状は胸に焼き付け そこから何かが始まるさ 泣けるだけ泣けば良い だから堪えないで 涸れるまで泣けば良いだから そのドレスは破り捨てて 煽動夜響く時間を刻む音 耳を塞がずに捨ててしまえばいい 今は二人の世界 お前が太陽で俺が月なんだ 夜明けは二人で決めればいい 泣けるだけ泣けばいいだから 堪えないで 涸れるまで泣けばいいだから 俺の中で I just want your right 泣き崩れて行く細い肩を I just hold you tight 堅く抱きしめて終わりの無い 夢に目覚めて <♪> 泣けるだけ泣けばいいだから 堪えないで 涸れるまで泣けばいいだから 俺の中で 泣けるだけ泣けばいいだから 閉ざさないで 涸れるまで泣けばいいだから その心を I just want your right 暗闇に溶けた月明かりを I just hold you tight 感じ取れるなら そっと手繰り寄せてくれ 今は何も言うことは無い お前のただ側に居たい どんな夜もどんな朝も絶えず照らす 月の様に