夜の闇に姿を溶かして 耳を塞いで目をつぶった 憎むべきは私の幼さと つけいるようなあなたの優しさ tick-tack時を刻むたびに yura-yura揺れて見えなくなる 何度直しても 未完成なパズル 最後のピースはあなたじゃない 明日には消えてしまう 偽りの時間として 絡まり合って 伝え合った温度でさえ 帰る場所へ 戻る頃にはもう… 生まれ変わったら 二人だけの世界でまた 逢えますように 窓の外に後悔を浮かべながら 守れない約束を重ねる 身につけるは 罪のない賢さと 不完全な私の優しさ tick-tack時が近づく度 yura-yura揺れて引き止めてしまう どんな形でも はまる事ない 最後のピースは私じゃない 明日には消えてしまう 偽りの時間として 確かめ合って 伝え合った言葉でさえ 帰る場所へ 戻る頃にはもう… 出来る事なら 出会う前の私にまた 戻れますように まだ残る期待が 音もなく崩れ去り 散らばっていく 例えどんなにどんなに 拾い集めたとしても そこにはもう 何もない 明日には消えてしまう 偽りの時間として 絡まり合って 伝え合った温度でさえ 帰る場所へ 戻る頃にはもう… 生まれ変わったら 二人だけの世界でまた 逢えますように