息が蒼く染まり 音は今日も潤み 雫を閉じ込めた 部屋の中の夜に どこかで見たようなさ いつかの景色にさ 空を混ぜて歩いた 旅の午後の想像歌 終電の向こう側で目を瞑る ほら切なさを旋律に描いたら 紡ぐ様な言葉の中 零れそうな想いをさ 透き通る世界に隠す度に 底が溶けだして 乾く様な感情だって 何処かにいつも流れてさ 「遠くへ行かないで」色に乗せて 何故か願ってる Ah-a 今日が蒼く潤み 空は明日も泣いて 水色が遊んでる 部屋の中の隅っこで 独り夜を唄ってる 浮かぶ道を追いかけた 夢の中の向こうで 特別を描いてる 透明な雨落ちる言葉へさ その寂しさを旋律に乗せるの 沈む様な世界の中 灯ともり消えた時間がさ 全てを包んで弾ける度 明日が笑うんだ 終点の向こうでほら微かに きっと何時も隠してる 揺らぐただ今日を愛してたいな 何故か願ってる