どれだけ冷たい風に吹かれても 未だ消えぬ僕の中の灯火 暗闇に消えて行った既望を 追いかけて照らす未来 テラスミライ 路傍の石のように 蹴られて転がって 紡ぎ出した歌は 雑踏に埋もれる 誰もが口々に 「大人になりなさい」って 積み重ねた日々を嗤った どれだけ大きな声で叫んでも 道行く人も時間も止まらない それでも歌い続ける理由は あの日と何一つ変わらない 理想と現実が 反比例してく毎日 どこに向かってるか わからなくなりそうだ 誰もが次々と「大人」になっていく 煌々と揺らめく炎を 吹き消して 情熱に逆らって 自分を欺いて 生きていけたらいいのになあ どうしようも無いくらい これしかないんだ 進む足は止められない どれだけ冷たい風に吹かれても 未だ消えぬ僕の中の灯火 暗闇に消えて行った既望を 追いかけて照らす未来 テラスミライ