なぜか ぼくらは 無論 ペシミスト 人も 世界も くすんで 見えるよ なんにも 信じない きれいなこと を きれいごと だってさ 呟いて 目を背けてる どうしてか ぼくらは どんな いいことも いい人も 疑ってしまう これじゃ まるで もう 世界中が 悪に 染まってるみたいじゃない? なぁ もう少しくらい 信じてみろよ そんな 馬鹿な って きみは 笑うけど 嘘みたいな 奇跡も 意外と あふれているよ 想像してる以上 世界は うつくしい ぼくらは うつくしい なぜか ぼくらは 無論 オプティミスト なにごとも 深く 考えないよ ぼくには 関係ない そう フィクション映画を 楽しむようにして 悲しい 苦しい ニュースを見て 多少 カタルシスを 感じて ぼくは また こんな 日常に 戻る これじゃ まるで この ぼくだけ 別世界 生きてるみたいじゃない? おい もう少しくらい 考えてみろよ 映画 みたいだ って ぼくは 笑うけど 嘘みたいな 悲劇も 本当に あふれているよ 想像してる以上 世界は よごれている ぼくらは よごれている ぼくら 分かっていない みんなは 同じ 地球を 生きていることを どこかで誰かが生まれたのなら 世界中が みんなして 家族になるべきだろう どこかで誰かが死んだというなら 世界中が みんなして 遺族になるべきだろう それくらいのさ 大きな 気持ちで 喜びを 悲しみを みんなが 分かち合えば 想像してる以上 世界は 変わるよ ぼくらは 変わるようつくしい世界へと うつくしいぼくらへと