友情なんて あてにならないものなのかな こんなキモチじゃ 何も手につかなくなる 初めてみた瞬間から 走り出したこの鼓動は ドキドキしたまま消えない 夜も眠れないくらい なのにちょっと待って キミは涼しげな顔で閉じたはずの 胸の隙間から滑り込んだ 好きになればきっと 友達を傷つけると いい聞かせてみても どうしても止められない どんな時でも悩みを 聞いてくれた彼女 夜明け前は受話器で耳が痛くて いまじゃ顔をあわせる度 なんとなくぎこちなくなる 気づいているまだ知らない 許してはくれないよね だからちょっと待って そんなに急がないでよ 中途半端なままじゃ 答なんか出せないよ けれどもっともっと 近くで感じていたい めぐり逢えたことを 悔やんだりはしたくない ねぇ聞かせて本気なの 思うように都合よくいかないよ <♪> そう ココロはごまかせない イヤなくらい素直になる たとえ何を失くしてでも ゆずれないものがあるよ だけどちょっと待って キミの手が肩に触れる また二人の距離が 少しずつ近づいてく こんな風に ずっと 隠したままじゃいれない 後になってずるい 言い訳はしたくないよ だからちょっと待って そんなに急がないでよ 中途半端なままじゃ 答なんか出せないよ けれどもっともっと 近くで感じていたい めぐり逢えたことを 悔やんだりはしたくない だからちょっと待って