飛び立つ カナリヤを目で追う 霧の中 消えてしまうまで じゃれあう 子猫に怯えてた 飛べなくて 飛んで行けなくて すぐに あなた 僕の腕の中で 夢見てる 優しい寝顔で 雨音 数えて過ごしてた 籠の中 眠りにつくまで 明日は 飛んで行けるのかな 恋しくて 離れたくなくて だから あなた 僕の上の中で 夢見てる 優しい寝顔で あなた 僕はあなたの事 愛してる 今までもずっと 飛べずに震えて 冷たくなる 僕の願いを 歌い続けて 行き場をなくした あなた…埋めて 僕はかわりに 歌い続ける そう何処かの空で