剥がれ堕ちた超幻想 ”怖いものなどなにもないさ”と 振り返ることもなく 飛び出した桃源郷 答えなんて何処にも無い 誰も応えてはくれはしないから 此の眼で確かめる事にしただけさ 「天竺に陽が昇り 森羅万象の輪廻が始まる 釈迦力を身に纏い 叢雲を突き抜けていざ天衝」 何度も何度でも 其の声は此の僕を導いてくれる さぁ 行こう金色の雲に乗って 魅た事のない世界の向こう側へ <♪> 凡てを知りたいだけさ なのに知れば知るほど 其の度に ”知らなけりゃ良かった” なんて事ばかりだ 極彩原色シャングリラ 今日も憧れは盲目を詠い リアルは音も無く 対極で共鳴する 「欺きの歯車に 錆びた確信の刃を捩じ込む 紅と黒の境界線 姿無き其れに絶景を宿す」 何度も何度でも 其の声は此の僕を導いてくれる さぁ 行こう金色の雲に乗って 魅た事のない世界の向こう側へ <♪> Never let me down- Before it's too late. Tonight, let we go- Before it's too late. Never let me down- Before it's too late. Tonight, let we go- 猿猴捉月が響き渡る 何度も何度でも 其の声は此の僕を導いてくれる さぁ 行こう金色の雲に乗って 魅た事のない世界の向こう側へ