窓から眠りが入り込む あなたは泣いてるの 目をとじたまま ベッドはさまよう船になり 最後の灯台は もうあんなに遠く 沖へ 沖へと ひとり漕いでゆく 悲しみ受け入れて どこまでも海は暗い あなたが望むなら そのまますべて 終わりにするのもいい それでも また朝が来るように 祈っているから そのときまでおやすみ いつまでも待っているから <♪> 眠りの海へ置いてきてほしい そっとなでた横顔のあたたかさ あなたと居れるなら このまますべて 終わりにするのもいい それでも それでもまた朝が来るまで そばにいるから 目をあけたその先に かならず僕がいるから あなたの為に笑いたい これからくる悲しみにも 僕は決して負けない 守りたい 安らぎを あなたの安らかな寝顔を