始まりはいつだったけな 木の棒のマイクで はしゃいでいた 夢や憧れも知らない 好きだったんだ それだけ 始まりはいつだったけな 夜になってしまうまで 釘付けだった 夢や憧れの手前 光ってたんだ それだけ 何回も書き直して 今日も道を繋いでく 想像した全ての景色を 追いかけ また 手を伸ばして 描く未来が 胸の中響く 「でも」だなんて まだ 言いたくないよ 想像した全ての景色を 追いかけ また 手を伸ばして かけがえのないもの 音の中生きる 進まなくちゃ 急がなくちゃ あの光のように 寄り添うような 見守るような歌 いつだって そばにあるはずさ 止まなくなった 耳鳴りだって ほら 僕らだけのものさ この心 震わせたまま 何処まで 続いていくだろう 揺れた声が 導いてくれる 「でも」だなんて もう 捨て去ってしまえよ 想像した全ての景色を 追いかけ また 手を伸ばして かけがえのないもの 音の中生きる 進まなくちゃ 急がなくちゃ あの光のように 始まりはいつだったっけな 朝になってしまうまで 気づかなかった 夢や憧れの中で 巡り会えたよ それだけ