雪と白で傷む視界 私達だけの白銀の世界 指の境 悴み痛い 曝されて風 他は誰も居ない 時刻は6時 告げてSiren 今も怖がり? 変わってないね。 手元の灯 消してしまって 黒と白を行き来ね 去って雷鳴 見知る街消え去って いくから、もう、せめて 残したいの、ここで 俺たらしめる背景 遮るものない大きな空の 美しさを忘れないよう 溜め息が白く変わる頃に 僕らはまた 1人に近付いていくんだ 重いダウンジャケットが 帰り道を孤独にさせる 地図の様 葉の無い枝が行方を知っている 月冴ゆる夜に 肌に触れるあの雪の様に 溶ける君の手離さずに Sorry baby もっと近くに 居てあげれたらよかった。 今は時間がないから 束の間の逢瀬の中で 2人踊り明かそう 朝が来るまで 言いたいこと伝える前に 溶けるキミは泡沫 溜め息が白く変わる頃に 僕らはまた 1人に近付いていくんだ 重いダウンジャケットが 帰り道を孤独にさせる 地図の様 葉の無い枝が行方を知っている