祭りの終わりに 佇む人達 流れ流れては どこへいくやら いつの間にやら 道も途切れて 草も切れ切れで 静寂うるさく 悪魔は今日も塵を宝石に見せている これで終わりと何度も 最後の一杯を繰り返してる ゆらゆらと揺れる影で 気づけば遠くだと ふと気付かされて 遥か彼方の夢の切れ端は 変わらないまま 俺を引き留めている あなたもいつしか 気づくことだろう 敷かれた道なんて 意味は無いなと それでもどうか 少しの幸せ見つけなよ これだけで間違いじゃないと 思えるようなもの一つでも ゆらゆらと揺れる影は 前と少しだけど 違う気がしてる 遥か彼方の夢の切れ端は 変わらないまま ゆらゆらと揺れる影で 気づけば遠くだと ふと気付かされて 遥か彼方の夢の切れ端は 変わらないまま 俺を引き留めている